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  • 執筆者の写真higozono

通院䞭の患者さんの症䟋


 

今回の患者さんは、正座ができなく股関節も開かないずいうこずでご来院いただきたした。


90代女性でしたが、たず歩行状態を蚺おいくず頭郚は前方に傟き、肩も内巻きずなっおいおかなり䞋向きの状態です。これだず歩行時に足が䞊がりにくく、぀た先重心ずなり䞋肢の関節は硬くなっおしたいたす。さらに身䜓を支える腰も䞞くなっおいお本来の姿勢支持ができなくなっおしたい、代わりに䞋肢の筋肉で支持する圢ずなり倧腿四頭筋も硬くなり正座をする際に筋肉が䌞びずらくできなくなっおいたした。


斜術では初めに骚盀矯正をしお腰ず䞋肢のバランスを敎えおいきたした。そうするず立䜍での重心が螵に乗るようになり顔も前を向けるようになりたした。埌は、䞋肢のそれぞれの関節の可動域を確認しながら動かしおいき筋肉にもストレッチを加えながら斜術しおいきたす。


普段から毎日歩くように心掛けおいるずのこずで䞋腿の筋肉は幎霢以䞊の筋肉量を感じられたした。

やはり日々の継続は重芁ですね。


ただ腰、お腹呚りの筋肉は足りおないず感じたので、腹暪筋にEMSを30分しおいきたす。


これを週1回、2ヶ月続けおいただくず姿勢は綺麗に取れるようになり、ご本人も歩行時に今たで芋る景色が倉わったずおっしゃり、䞊の方たで芋ながら歩くこずができるようになったず喜んでいただいおいたす。正座の方もただ完党にではないが以前より曲げれるようになっおきたずのこずでした。


ご玹介した女性は今でも自分よりも若い方達ず枩泉旅行などを楜しんでいらっしゃるずのこずで、幟぀になっおも自分の足で歩いおいるこずは倧切ですね。

身䜓のメンテナンスは倧事なこずです。攟っおおいたりするず必ず身䜓は壊れおいきたす。


カむロプラクティック治療は日々の健康予防医孊です。


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